重度障害者グループホーム、19年に新設 /東京

 重い障害のある人たちが地域で暮らす場を増やすため、中野区はグループホーム(定員17人)を新設する。来年1月に事業者を選定し、2019年1月の開設を目指す。田中大輔区長が8日の記者会見で発表した。計画では入居者の8割以上が重度障害者で、医療的ケアも提供する。こうしたグループホームは都内初とみられる。

 用地は区が所有する中野区江古田3の障害児通所施設の跡地。約1660平方メートルのうち約890平方メートルをグループホームにし、残りの約770平方メートルは介護保険のサービス施設にする。いずれも区が公募で事業者を選定し用地を貸し付ける。

 区によると、重度障害者向けのグループホームは、大型の車いすが利用できる広いスペースの確保や、スタッフの人数も必要なことから、整備が進んでいないという。田中区長は「重度障害者も地域で生活していくのが、あるべき姿。環境を整えていきたい」と述べた。向こう10年間で計4カ所を開設し、約50人を受け入れる計画という。【五味香織】

毎日新聞 2016年9月9日 〔都内版〕
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by issai-kokkara | 2016-09-12 08:57 | ニュース記事  

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